Pat
J-GLOBAL ID:200903055134462331

液晶共重合体、その製造に用いられるジエン化合物及び強誘電性液晶組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109124
Publication number (International publication number):1993156025
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 広い温度範囲で高速に電界応答を示し、組成の調整によって容易に相転移温度を制御することができる液晶共重合体及びこの液晶共重合体を用いた強誘電性液晶組成物を提供する。【構成】 一般式(I)で表される繰り返し単位[I]及び一般式(II)で表される繰り返し単位[II][*は不斉炭素原子R1]からなり、そのモル比([I]/[II])が(1/99)〜(99/1)である液晶共重合体とそれを用いた強誘電性液晶組成物。
Claim (excerpt):
次の一般式(I)で表される繰り返し単位[I]及び一般式(II)で表される繰り返し単位[II]【化1】[但し、式中、p、q、s、tは2〜5の整数、m、nは2〜20の整数、aは0〜3の整数、bは1〜8の整数、rは0〜5の数であり、*は不斉炭素原子を表わし、R1は【化2】であり、R2は一般式(III)で表される光学活性アルキル基又は一般式(IV)で表される光学不活性アルキル基【化3】(但し、式中のR3は水素又はメチル基を表わし、cは0〜4の整数、dは1〜8の整数であり、*は不斉炭素原子を示す。)を表わす。]からなり、繰り返し単位[I]と[II]のモル比([I]/[II])が(1/99)〜(99/1)であることを特徴とする液晶共重合体。
IPC (5):
C08G 77/50 NUM ,  C07D239/26 ,  C08K 5/00 ,  C08L 83/14 LRT ,  C09K 19/40

Return to Previous Page