Pat
J-GLOBAL ID:200903055150357491

ガス圧縮・膨張機の熱交換器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995298796
Publication number (International publication number):1996210714
Application date: Oct. 24, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【課題】 熱交換面積が広く、作動ガスの流れる配管体積の少ない経済的な熱交換器を提供すること。【解決手段】 シリンダ10、14内のピストン11、15の往復動作に伴う前記ピストン前方空間13、17における作動ガスの圧縮又は膨張サイクルにより前記空間13、17に発生する低温又は高温を外部に取り出すため、前記空間13、17に接続するガス輸送流路中にフィン27が外周面に付設された良熱伝導性管体25を配設し、その管体25の内側に間隙を設けて両端部が閉塞された筒体26を配設し、前記管体25の外周面には熱媒を流して前記管体25と前記筒体26との間に形成される間隙に流れる作動ガスとの間で熱交換を行うことにより、前記空間13、17に発生する低温又は高温を前記熱媒を介して外部に取り出すようにしている。
Claim (excerpt):
シリンダ内のピストン又はディスプレーサの往復動作に伴う前記ピストン又はディスプレーサの前面又は背面のガスの圧縮又は膨張が生じる作動空間に発生する低温又は高温を外部に取り出すガス圧縮・膨張機の熱交換器において、前記作動空間に接続された管体を配設する一方、その管体の内側に間隙を設けて筒体を配設し、前記管体と前記筒体との間に形成される前記間隙に作動ガスを流すと共に、前記管体の外周面に熱媒を流して、前記作動ガスと熱媒との間で熱交換を行うことにより、前記作動空間に発生する低温又は高温を前記熱媒を介して外部に取り出すことを特徴とするガス圧縮・膨張機の熱交換器。
IPC (2):
F25B 9/00 ,  F28D 1/053

Return to Previous Page