Pat
J-GLOBAL ID:200903055169537849

固体浸レンズを用いた結像光学系並びにこの結像光学系を用いた光ディスク記録再生装置および顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998292105
Publication number (International publication number):2000121930
Application date: Oct. 14, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 光学収差の見地から、要求される視野半径に対して最適なサイズの固体浸レンズを有した結像光学系を得る。【解決手段】 対物レンズ5とその光軸L上に配設された固体浸レンズ1とを備えて結像光学系が構成される。この固体浸レンズ1が、対物レンズ5の光軸上の結像点Oを曲率中心とする所定曲率半径Rの凸球面状レンズ面1aと、この曲率中心を通り対物レンズ5の光軸に直角な平面状レンズ面1bとを有する平凸レンズ形状に構成され、凸球面状レンズ面1aを対物レンズ5側に向けるとともに平面状レンズ面1bを結像面6に極く近接して配設される。その上で、この結像光学系の開口数NAと、固体浸レンズの屈折率nと、要求される視野半径rと、使用する光の波長λとに対して、固体浸レンズの直径Φが、次の条件式0.6n・NA2・r2・λ-1≦Φ≦3.2n・NA2・r2・λ-1(但し、長さの単位はすべてミリメートル)を満足する。
Claim (excerpt):
対物レンズと、この対物レンズの光軸上に配設された固体浸レンズとを備え、前記固体浸レンズが、前記対物レンズの光軸上の結像点を曲率中心とする所定曲率半径Rの凸球面状レンズ面と、前記曲率中心を通り前記対物レンズの光軸に直角な平面状レンズ面とを有する平凸レンズ形状に構成され、前記凸球面状レンズ面を前記対物レンズ側に向けるとともに前記平面状レンズ面を結像面に極く近接して配設してなる結像光学系において、前記結像光学系の開口数NAと、前記固体浸レンズの屈折率nと、要求される視野半径rと、使用する光の波長λとに対して、前記固体浸レンズの直径Φが、条件式0.6n・NA2・r2・λ-1≦Φ≦3.2n・NA2・r2・λ-1(但し、長さの単位はすべてミリメートル)を満足することを特徴とする結像光学系。
IPC (4):
G02B 13/00 ,  G02B 21/00 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/135
FI (4):
G02B 13/00 ,  G02B 21/00 ,  G11B 7/00 626 B ,  G11B 7/135 Z
F-Term (34):
2H052AB01 ,  2H052AB02 ,  2H052AC04 ,  2H087KA09 ,  2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087NA00 ,  2H087QA01 ,  2H087QA13 ,  2H087RA46 ,  5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF02 ,  5D090LL02 ,  5D090LL03 ,  5D090LL04 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119CA05 ,  5D119CA06 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC21 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02 ,  5D119JB03 ,  5D119LB10 ,  5D119MA05 ,  5D119MA06

Return to Previous Page