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J-GLOBAL ID:200903055173747750

常温架橋型水性組成物およびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993278097
Publication number (International publication number):1994206915
Application date: Nov. 08, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ゲル化を生じない安定した状態で重合することができる常温架橋型水性組成物の製法、ならびに硬化性、耐水性、耐酸性および耐アルカリ性にすぐれた塗膜を与え、貯蔵安定性にすぐれた常温架橋型水性組成物を提供すること。【構成】 シリル基と少なくとも1つの重合性二重結合とを含むモノマー(A)と塩基性化合物(B)とを反応させてえられた反応物(I)およびこれと共重合可能なビニル系単量体(II)を温度70°C以下、pH5〜10の条件下で乳化重合してなる常温架橋型水性組成物、およびその製法。
Claim (excerpt):
一般式(I):【化1】(式中、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アシロキシ基、アミノキシ基、フェノキシ基、チオアルコキシ基またはアミノ基、aは0〜2の整数、Siに結合するXおよびR1 がそれぞれ2個以上のばあい、XおよびR1 はそれぞれ同一の基であっても異なる基であってもよい)で表わされるシリル基と少なくとも1つの重合性二重結合とを含むモノマー(A)と塩基性化合物(B)とを反応させてなる反応物(I)および該反応物(I)と共重合可能なビニル系単量体(II)からなる乳化共重合体を含有したことを特徴とする常温架橋型水性組成物。
IPC (4):
C08F 2/22 MBS ,  C09D133/00 PFY ,  C09D143/04 PGL ,  C08F 30/08 MNU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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