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J-GLOBAL ID:200903055174500163

路面、特に交通路の路面の状態を確認する方法、および、この方法を実施するための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996525313
Publication number (International publication number):1999500534
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】路面、特に交通路の路面を、乾燥度、湿り度、氷結度に関して、確認するための方法および装置を提供する。この方法および装置において、赤外部を有する放射線源によって路面を照射し、反射した放射線を、水と氷の特性を示す異なった波長域で、同時に測定する。この場合、少なくとも四つの波長域を選択し、放射線が路面から充分な深さまで貫通するようにする。第1、第2波長域を選択する場合は、水分子の吸収によって受ける影響が、ほんのわずかだけの第1、第2波長域を選択する。第3、第4波長域を選択する場合は、水と氷の特徴を示す第3、第4波長域を選択する。第3、第4波長域において測定された信号に対してバックグラウンド(影雑音)が及ぼす影響は、第1、第2波長域で測定された信号の情報によって補償される。したがって、測定された信号にもとづいて、路面の状態を予測することが可能となる。
Claim (excerpt):
路面、特に交通路の路面の状態を、乾燥度、湿り度、または氷結度に関して確認する方法であって、赤外部を有する放射線源によって前記路面を照射し、反射した放射線を、水と氷の特性を示す異なった波長域で同時に測定し、測定された信号に基づいて前記路面の状態に関する情報を得る方法において、 放射線を路面から充分な深さまで貫通させる得る少なくとも四つの波長域で、選択的に、前記反射した放射線を同時に測定し、集合の状態とは無関係に、水分子の吸収によって受ける影響が、ほんのわずかにすぎない第1、第2波長域を選択し、水と氷の特徴を示す第3、第4波長域を選択し、放射線が貫通する深さが原因で引き起こされるバックグラウンドが、第3、第4波長域において測定された信号に対して及ぼす影響は、第1、第2波長域で測定された信号の情報によって補償される、ことを特徴とする方法。
IPC (4):
G01N 21/35 ,  G01J 1/04 ,  G01N 21/47 ,  G01W 1/00
FI (5):
G01N 21/35 Z ,  G01J 1/04 B ,  G01N 21/35 A ,  G01N 21/47 B ,  G01W 1/00 J

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