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J-GLOBAL ID:200903055177325389
食塩水の電気分解方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷 照一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993105321
Publication number (International publication number):1994315685
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】食塩水の電気分解において、各電極および隔膜におけるスケールの析出を防止するとともに、電極の劣化および損傷を防止する。【構成】隔膜12にて区画された画室にそれぞれ配設した両電極13,14に所定時間ごとに直流電圧を正逆交互に印加して各画室にて食塩水を電気分解し、各画室のうちアノード室にて酸性水を生成するとともに、カソード室にてアルカリ性水を生成するスケールの析出を防止する食塩水の電気分解方法において、両電極13,14に対する直流電圧の正逆切り替えに際してアノード室側である電極に電気分解時の電圧に比較して低い正電圧を短時間印加し、アノード室に残存する水素イオンを除去することにより、電極の劣化および損傷を防止する。
Claim (excerpt):
隔膜にて区画された画室にそれぞれ配設した両電極に所定時間ごとに直流電圧を正逆交互に印加して前記各画室にて食塩水を電気分解し、前記各画室のうちアノード室にて酸性水を生成するとともにカソード室にてアルカリ性水を生成する食塩水の電気分解方法において、前記両電極に対する直流電圧の正逆切り替えに際してアノード室側である電極に電気分解時の電圧に比較して低い正電圧を短時間印加することを特徴とする食塩水の電気分解方法。
Patent cited by the Patent:
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