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J-GLOBAL ID:200903055177756304

コンクリートの温度応力解析方法及びそのプログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997121734
Publication number (International publication number):1998300593
Application date: Apr. 24, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】弾性係数やクリープ性状の時間依存性を適切に考慮する。【解決手段】本発明に係るコンクリートの温度応力解析方法においては、まず、材齢tiでの温度ひずみεTiを含む初期ひずみをεIiとして定義するとともに、時間区分(ti-ti-1 )間でのコンクリートの弾性係数をEiとして定義する(ステップ101)。また、温度ひずみεTiのほかに例えばクリープひずみεciがあればそれを必要に応じて定義する(ステップ102)。次に、時間区分(ti-ti-1 )の終点でのコンクリートの温度応力1σiとそのときの実ひずみ1εiとの関係を定めた式を用いて1σiを算出するとともに(ステップ103)、その結果を時間区分(ti+1-ti )の始点でのコンクリートの応力0σi+1とそのときの実ひずみ0εi+1との関係を定めた式に適用することによって0σi+1を算出する(ステップ104)。
Claim (excerpt):
材齢tiでの温度ひずみεTiを含む初期ひずみをεIiとして定義し、時間区分(ti-ti-1 )間でのコンクリートの弾性係数をEiとして定義し、時間区分(ti-ti-1 )の終点でのコンクリートの温度応力1σiとそのときの実ひずみ1εiとの関係を定めた次式1σi=Ei・(1εiIi)を用いて1σiを算出するとともに、その結果を時間区分(ti+1-ti )の始点でのコンクリートの応力0σi+1とそのときの実ひずみ0εi+1との関係を定めた次式0σi+1=Ei+1・(0εi+1Ii)に適用することによって0σi+1を算出することを特徴とするコンクリートの温度応力解析方法。
IPC (4):
G01L 1/00 ,  G01N 33/38 ,  G06F 9/06 ,  G06F 17/00
FI (4):
G01L 1/00 Z ,  G01N 33/38 ,  G06F 9/06 ,  G06F 15/20 D

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