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J-GLOBAL ID:200903055183758777
R-Fe-B系焼結熱電変換素子とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996257463
Publication number (International publication number):1998084138
Application date: Sep. 05, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の半導体的電気特性を示す熱電変換素子に代わり、高い熱起電力と高い電流値を発生することが可能であり、ゼーべック効果の高い結晶方位の選択が容易な熱電変換素子とその製造方法を提供を目的とする。【解決手段】 R-Fe-B系焼結体の電気良導体であるR2Fe14B金属間化合物中のFeの一部をSi、Ge、Coで置換することにより高い熱起電力が発生し、しかも高い電流値が得られ、C面内に結晶方位を選択することにより一層高い熱起電力と電流値が得られ、特にゼーべック効果の高いC面内の方位を選択的に選ぶことができる利点があり、高価で機械加工を必要とする単結晶に比べて粉末冶金的に簡単に制御、作製できる。
Claim (excerpt):
R(但しRはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種)、B、Fe及び遷移金属元素を含み、R2Fe14B結晶構造を主相としたC軸異方性の焼結体からなるR-Fe-B系焼結熱電変換素子。
IPC (3):
H01L 35/14
, C22C 38/00 303
, H02N 11/00
FI (3):
H01L 35/14
, C22C 38/00 303 D
, H02N 11/00 A
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