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J-GLOBAL ID:200903055189954624
水素製造方法及び水素製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002109198
Publication number (International publication number):2003306313
Application date: Apr. 11, 2002
Publication date: Oct. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】超臨界水を用いて水素を製造する場合において、水素ガスをエネルギー効率よく精製することができる水素製造方法を提供すること。【解決手段】?@炭化水素系化合物からなる原料と超臨界水とを保持し、水素ガスと該水素ガス以外の残部ガスとからなる改質ガスにする改質工程と、?A該改質ガスに含まれる該水素ガスを水素吸蔵合金に吸蔵させて該水素ガスを該改質ガスから分離する水素吸蔵ステップと、吸蔵した該水素ガスを該水素吸蔵合金から脱離させる水素脱離ステップと、該水素吸蔵ステップにおいて該水素吸蔵合金で発生する発熱と該水素脱離ステップにおいて該水素吸蔵合金で発生する吸熱とを互いに熱交換する熱交換ステップと、をもつ水素ガス精製工程と、を有する。つまり、水素吸蔵合金が水素を吸蔵する温度等が高いので、超臨界状態のエネルギーが有効利用でき、水素製造全体のエネルギー効率が向上できる。
Claim (excerpt):
炭化水素系化合物からなる原料と超臨界水とを保持し、水素ガスと該水素ガス以外の残部ガスとからなる改質ガスにする改質工程と、該改質ガスに含まれる該水素ガスを水素吸蔵合金に吸蔵させて該水素ガスを該改質ガスから分離する水素吸蔵ステップと、吸蔵した該水素ガスを該水素吸蔵合金から脱離させる水素脱離ステップと、該水素吸蔵ステップにおいて該水素吸蔵合金で発生する発熱と該水素脱離ステップにおいて該水素吸蔵合金で発生する吸熱とを互いに熱交換する熱交換ステップと、をもつ水素ガス精製工程と、を有することを特徴とする水素製造方法。
IPC (3):
C01B 3/56
, C01B 3/24
, C01B 3/34
FI (3):
C01B 3/56 A
, C01B 3/24
, C01B 3/34
F-Term (9):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB12
, 4G140EB32
, 4G140FA02
, 4G140FB09
, 4G140FC02
, 4G140FD04
, 4G140FE01
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