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J-GLOBAL ID:200903055193217375

直列共振コンバータ制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991205646
Publication number (International publication number):1993030742
Application date: Jul. 23, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 直列共振コンバータにおいて、急変する負荷に対し過渡的に最大電力となる点を通過することによってインバータトランスが偏磁するのを防止する。【構成】 直列共振コンバータの制御回路において、直流入力電源2の電圧の変動の誤差比較信号をダイオード22を介して定電流制御に組み込むようにした。
Claim (excerpt):
直流入力電源に接続されたインバータトランスと、このインバータトランスの2次側に接続した直列共振回路と全波整流回路の直列接続回路と、前記全波整流回路の出力から平滑回路を介して負荷に供給される電流を検出する出力電流検出器と、この出力電流検出器の出力と第1の基準電圧との差を増幅する第1の誤差増幅器と、この第1の誤差増幅器の出力電圧を対応する周波数に変換する電圧・周波数変換器と、この電圧・周波数変換器の出力波形を分周して相互に180 ゚位相が異なる2つの制御信号を発生する2相分割回路と、前記制御信号によって前記インバータトランスの入力をオン・オフする2個のトランジスタスイッチとを備えて、出力電流の大小に対応して前記電圧・周波数変換器の出力周波数を変化させることにより出力電流が制御される直列共振コンバータにおいて、前記直流入力電源からの信号と第2の基準電圧との差を増幅する第2の誤差増幅器の出力をダイオードを介して前記第1の誤差増幅器の出力に接続したことを特徴とする直列共振コンバータ制御回路。
IPC (2):
H02M 3/28 ,  H02M 3/337

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