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J-GLOBAL ID:200903055197326098
鉛筆芯及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184620
Publication number (International publication number):1994001942
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 黒鉛に粘土または水溶性樹脂を粘結材として、成形、焼成してなる鉛筆芯において、黒鉛をフッ素と酸素を含むガスで表面改質し、水に対する濡れ性を向上させた黒鉛を使用する。【効果】 従来の界面活性剤やカップリング剤を用いることなく、黒鉛と粘土または水溶性樹脂の界面接着力を向上できて、曲げ強度の向上ができる。また酸化処理後に、フッ素化処理を施した場合よりも品質が安定する。
Claim (excerpt):
黒鉛の一部または全部が酸素を含むガスとフッ素の混合ガスで酸化フッ素化された黒鉛と粘結材とを混練・成形・焼成して得た焼結体と該焼結体に含浸した油脂類とよりなる鉛筆芯。
IPC (2):
C09D 13/00 PUD
, B43K 19/02
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