Pat
J-GLOBAL ID:200903055201602020

要素プロセッサおよび電力分散マルチプロセッサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995000067
Publication number (International publication number):1996190535
Application date: Jan. 04, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 無駄な消費電力を削減する電力分散マルチプロセッサを提供する。【構成】 プロセッサ101は、処理の負荷が大きいとき、位相同期ループ回路102を制御し、クロック周波数を増加させる。また、処理の負荷が小さいとき、同様に位相同期ループ回路を制御し、クロック周波数を減少させる。位相同期ループ回路は、クロック信号線204から与えられる信号に同期し、周波数がN倍、またはN分の1倍の信号を生成する。周波数の増減はPLL制御線205を通してプロセッサ101が行う。本発明のマルチプロセッサでは、各要素プロセッサの負荷に応じて各要素プロセッサがその動作速度を決定する。定常状態では、各要素プロセッサは常に処理を行っている状態となり、非動作状態が存在しない。従って、動作状態と非動作状態を移行するための無駄な処理、およびそのための無駄な電力、さらには、非動作状態が存在しないため、そのための無駄な電力を消費しない。
Claim (excerpt):
入力データ線から得られるデータを処理し出力データ線に出力するプロセッサと、クロック信号線から入力されるクロック信号に同期し、前記プロセッサからのPLL制御線によってその周波数が変化するクロック信号を生成する位相同期ループ回路とを備え、前記位相同期ループ回路の出力クロック信号をクロック信号として前記プロセッサが動作することを特徴とする要素プロセッサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 複数基準局による時刻補正方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-264889   Applicant:富士通株式会社
  • 情報処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-327355   Applicant:京セラ株式会社
  • 情報処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-227564   Applicant:キヤノン株式会社
Show all

Return to Previous Page