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J-GLOBAL ID：200903055205161540

貴金属微粒子分散液からの貴金属微粒子回収方法

Inventor： 田中 裕之 ,  加藤 賢二 ,  行延 雅也
Applicant, Patent owner： 住友金属鉱山株式会社
Agent (1)： 山本 正緒
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003198204
Publication number (International publication number)：2005036258
Application date： Jul. 17, 2003
Publication date： Feb. 10, 2005
Summary：

【課題】ハロゲンイオンで表面を修飾して分散安定化した貴金属微粒子を含む貴金属微粒子分散液から、貴金属微粒子を短時間で凝集させ、沈降性及び濾過性の優れた凝集体を生成させることで、貴金属微粒子を溶媒から容易に分離回収する方法を提供する。【解決手段】塩素イオンなどのハロゲンイオンで表面を修飾して分散安定化した貴金属微粒子を含む貴金属微粒子分散液に、凝集剤として硝酸銀を添加し、ハロゲンイオンの修飾を除去して貴金属微粒子を凝集させた後、凝集した貴金属微粒子を溶媒と分離する。硝酸銀の添加量は、貴金属微粒子分散液中の貴金属微粒子に対する硝酸銀の重量比で1/60以上とすることが好ましい。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

ハロゲンイオンで表面を修飾して分散安定化した貴金属微粒子を含む貴金属微粒子分散液から貴金属微粒子を回収する方法であって、該貴金属微粒子分散液に凝集剤として硝酸銀を添加し、ハロゲンイオンの修飾を除去して貴金属微粒子を凝集させた後、凝集した貴金属微粒子を溶媒と分離することを特徴とする貴金属微粒子回収方法。

IPC (2)：

B22F9/24 ,  C02F1/52

FI (2)：

B22F9/24 F ,  C02F1/52 K

F-Term (10)：

4D015BA03 ,  4D015BA19 ,  4D015CA20 ,  4D015DA40 ,  4D015EA32 ,  4D015FA03 ,  4D015FA15 ,  4K017AA02 ,  4K017BA02 ,  4K017EK08