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J-GLOBAL ID:200903055207836251

立体モデルの製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995006173
Publication number (International publication number):1996192468
Application date: Jan. 19, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】大粒子は、スキージによって造形ステージへ搬送され、小粒子は、供給ローラを回転させ、ステージ部に削ぎ落される。散布された小粒子は、大粒子同士の隙間より小さいのでその隙間を埋めるようにして積層され、その後、バインダが噴射され、混合粒子層が完成する。立体造形物は加熱炉で、小粒子の溶融温度以上大粒子の溶融温度以下に加熱することにより、バインダが気化すると共に小粒子が溶融して大粒子と結合して、立体形状が完成する。【効果】粉末を積層して立体形状を造形する方法において、高精度、高密度で高強度の立体形モデル製作することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも大小二種類の金属粒子から成り小粒子の直径は大粒子の直径の3/20以下であり、且つ小粒子金属の溶融温度が、大粒子金属の溶融温度より低く、大粒子金属と小粒子金属の混合比が体積比で7.5:2.5〜9:1である混合金属粒子を所定の厚さに散布し、一層づつ所定の形状に走査するノズルからバインダを噴射して、その接着力により三次元形状を作成した後、前記小粒子金属の溶融温度以上で前記大粒子金属の溶融温度以下の温度で加熱して、金属立体モデルを造形することを特徴とする立体モデルの製造方法。
IPC (3):
B29C 67/00 ,  B29C 69/00 ,  G06F 17/50

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