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J-GLOBAL ID：200903055234544777

超音波診断装置

Inventor： 藤木 俊昭 ,  近藤 祐司 ,  小林 好明 ,  小林 正夫
Applicant, Patent owner： アロカ株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997281555
Publication number (International publication number)：1999113896
Application date： Oct. 15, 1997
Publication date： Apr. 27, 1999
Summary：

【要約】【課題】 超音波診断装置において、組織の性状を表す新しい情報を表示できるようにする。【解決手段】 直交検波回路16において受信信号が複素信号に変換される。除算器26では複素信号のうちの実数部が虚数部で割られ、一方、除算器28においては、虚数部が実数部によって割られる。除算器26又は除算器28の出力に基づいてBモード画像又はMモード画像が形成される。実数部及び虚数部の比は反射信号に含まれる位相情報に関わるものであり、その比によって新たな疾病診断情報を提供できる。

Claim (excerpt)：

超音波の送受波により得られた受信信号を複素信号に変換する複素信号変換手段と、前記複素信号の実数部と虚数部の比を演算する比演算手段と、前記実数部と虚数部の比を表示する表示手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。