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J-GLOBAL ID:200903055255786142
タレット刃物台の工具選択動作の制御方法及び制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002239626
Publication number (International publication number):2004074360
Application date: Aug. 20, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】回転工具を装着可能なタレット刃物台において、加工プログラムの内容に応じてタレットの工具選択動作を最適化できるようにする。【解決手段】まず、タレットに装着した種々の工具に、回転工具が含まれているか否かを判断し(ステップ101)、含まれている場合はステップ102で、タレットに装着した回転工具の回転運動の位相を、回転工具が割出位置に配置される度に同一位相になるように合わせるか否かを選択する。回転工具の回転運動の位相合わせを行なう場合は、ステップ103で、タレットの旋回割出運動が同一旋回方向への累積で1回転未満となる「1回転未満制御」を実行する。装着工具に回転工具が含まれていない場合、及び回転工具が含まれていても回転運動の位相合わせを行なわない場合は、ステップ104で、タレットの個々の旋回割出運動がいずれの旋回方向でも半回転以下となる「近回り制御」を実行する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
複数の工具装着部を周方向へ割出角度毎に設けたタレットを備え、該タレットの旋回割出運動に伴い、任意の該工具装着部に装着した回転工具が受動式に回転するタレット刃物台の、工具選択動作の制御方法であって、
前記タレットの任意の前記工具装着部に装着した前記回転工具の回転運動の位相を、該回転工具が割出位置に配置される度に同一位相になるように合わせるか否かを選択し、
前記回転工具の回転運動の位相を合わせる場合は、前記タレットを、該タレットの旋回割出運動が同一旋回方向への累積で1回転未満となるように旋回割出運動させ、
前記回転工具の回転運動の位相を合わせない場合は、前記タレットを、該タレットの個々の旋回割出運動がいずれの旋回方向でも半回転以下となるように旋回割出運動させること、
を特徴とする工具選択動作制御方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3C028BB00
, 3C045EA03
, 3C045FE16
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