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J-GLOBAL ID：200903055279051275

廃棄物の無害化処理方法

Inventor： 後藤 達男
Applicant, Patent owner： 有限会社シンセイ.デンタル.ラボラトリー
Agent (1)： 牛木 護
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997355405
Publication number (International publication number)：1999179317
Application date： Dec. 24, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 すでに廃棄されている廃棄物を無害化するとともに減容化して既存の処分場を有効利用するための処理方法を提供する。【解決手段】 すでに廃棄されている廃棄物を処分場から回収する。この廃棄物とごみ固形燃料とを混合して燃焼させる。この燃焼により生じた焼却灰中に含まれる重金属類を塩素系ガスと反応させることにより塩化物化する。この重金属類の塩化物を該塩化物の揮発温度より高い温度に加熱することにより揮発させて除去する。これにより、すでに廃棄されている廃棄物を無害化するとともに減容化して既存の処分場を有効利用する。

Claim (excerpt)：

処分場にすでに埋設されている廃棄物をごみ固形燃料と混合して燃焼させることにより生じた焼却灰中に含まれる重金属類を塩素系ガスと反応させることにより塩化物化し、この重金属類の塩化物を該塩化物の揮発温度より高い温度に加熱することにより前記焼却灰から揮発させて除去することを特徴とする廃棄物の無害化処理方法。

IPC (3)：

B09B 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00

FI (5)：

B09B 1/00 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 J ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 304 G