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J-GLOBAL ID:200903055284379378
液圧ブレーキ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995286213
Publication number (International publication number):1997123901
Application date: Nov. 02, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、液圧ブレーキ装置に関わり、運転者に対して違和感のないブレーキペダルの操作感が得られる液圧制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ10はピストン14、16、18を備え、圧力室20、22、24が形成されている。圧力室20及び22はそれぞれ油圧制御バルブ60、62及び64、66を介してホイールシリンダ76、77及び78、79に接続されている。ポンプ68の正常動作中には、油圧制御バルブ60、62、64、66により圧力室20、22とホイールシリンダ76、77、78、、79との間は遮断される。この場合、ECU120により流量制御バルブ48の開弁量を制御することにより、圧力室24の消費液量が制御され、これにより、ペダル踏力が制御される。
Claim (excerpt):
ブレーキ操作部材と、前記ブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧される加圧室を有するマスタシリンダと、ホイールシリンダに付与される圧力を制御する液圧制御手段と、ブレーキフルードを貯蔵するリザーバと、を有する液圧ブレーキ装置において、前記リザーバと連通すると共にブレーキ操作部材の操作力に応じた圧力を発生する調圧室と、該調圧室の内圧を操作反力として前記ブレーキ操作部材に伝達する反力伝達部材と、前記調圧室と前記リザーバとを連通する液路に設けられた可変絞りと、前記ブレーキ操作部材の操作力に対する前記ブレーキ操作部材の操作量が一定となる様に前記可変絞りの開度を調整する開度調整手段と、を備えたことを特徴とする液圧ブレーキ装置。
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