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J-GLOBAL ID：200903055284835390

赤外線検出方法

Inventor： 飯塚 紀夫
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 大胡 典夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000295269
Publication number (International publication number)：2002111042
Application date： Sep. 27, 2000
Publication date： Apr. 12, 2002
Summary：

【要約】【課題】 従来の量子井戸赤外線検出器は検出能力(Detectivity)の大きさが不十分という課題があった。【解決手段】 本発明は、バンド間エネルギーに対応する光(バンド間光)30を照射することで赤外線20の検出に関与するキャリアの数を増加させ検出能力を向上させる赤外線検出方法である。

Claim (excerpt)：

化合物半導体からなる障壁層と井戸層を繰り返して積層し、多重量子井戸構造を形成し、前記井戸層中に形成される、電子または正孔のエネルギー準位間の遷移を利用して赤外線を検出する際に、前記電子の基底準位と正孔の基底準位とのエネルギー差以上のエネルギーに対応する波長の光を照射することを特徴とする赤外線検出方法。

IPC (3)：

H01L 31/10 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02

FI (4)：

G01J 1/02 N ,  G01J 1/02 B ,  G01J 5/02 D ,  H01L 31/10 A

F-Term (14)：

2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA02 ,  2G065BA40 ,  2G066BA11 ,  2G066BA55 ,  2G066BA60 ,  5F049MA20 ,  5F049MB07 ,  5F049NA01 ,  5F049SS01 ,  5F049SZ16 ,  5F049UA02 ,  5F049WA01