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J-GLOBAL ID:200903055284863660

電気炊飯器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333371
Publication number (International publication number):1995184772
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 内鍋の底面周縁部を大きな曲率半径の円弧部とすることによって、内鍋の底面周縁部のご飯を取り易くするとともに、内鍋における底面と周面下部とを一つの炊飯ヒータで加熱し得るようにし、以って構造の簡略化、組付作業の容易化および熱効率の向上を図る。【構成】 炊飯器本体1の内底部に配設された炊飯ヒータ16上に内鍋3を載置するように構成された電気炊飯器において、前記内鍋3の底部を、平担な底面3aと、該底面3aから周面3cにかけて連続し且つシャモジ15の先端部15aより大きな曲率半径の円弧面3bとによって構成する一方、前記内鍋3の底面3aおよび円弧面3bにそれぞれ当接する平面部19aおよび円弧部19bを上面に有する放熱盤19を設け、該放熱盤19における平面部19aと円弧部19bとの境界部に環状発熱体20を埋設して炊飯ヒータ16を構成するようにしている。
Claim (excerpt):
炊飯器本体(1)の内底部に配設された炊飯ヒータ(16)上に内鍋(3)を載置するように構成された電気炊飯器であって、前記内鍋(3)の底部を、平担な底面(3a)と該底面(3a)から周面(3c)にかけて連続し且つシャモジ(15)の先端部(15a)より大きな曲率半径の円弧面(3b)とによって構成する一方、前記内鍋(3)の底面(3a)および円弧面(3b)にそれぞれ当接する平面部(19a)および円弧部(19b)を上面に有する放熱盤(19)を設け、該放熱盤(19)における平面部(19a)と円弧部(19b)との境界部に環状発熱体(20)を埋設して炊飯ヒータ(16)を構成したことを特徴とする電気炊飯器。

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