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J-GLOBAL ID:200903055287290220

近視野光走査記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993336636
Publication number (International publication number):1995192280
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エヴァネッセント光を利用した高密度の記録・再生において、トラッキング制御の精度を高める。また、ディスク状の記録媒体を使用可能にする。【構成】 半導体レーザ1から放射させたレーザ光をレンズ6で集束して光ファイバ7に、その開口8を通じて与える。光ファイバ7の先細の先端部に形成された走査ヘッド9は、レーザ光の波長とほぼ同等かそれよりも小さい直径の開口10を突端面に有し、記録面11は開口10に対し相対的に移動する。記録面11から走査ヘッド9を通じて取り出された反射光は光検出器13で検出される。走査ヘッド9に一体的に並設された走査制御ヘッド20は独自の光源たる半導体レーザ15、レンズ系および光電変換素子19を有し、走査ヘッド9を記録面のトラックに位置合わせするためのトラッキングエラー検知信号を発生する。
Claim (excerpt):
所定波長のレーザ光を放射する半導体レーザと、レーザ光を集束するレンズと、レンズで集束されたレーザ光を導入する開口を有するとともに、先細の先端部で走査ヘッドを形成し、かつ、レーザ光の波長とほぼ同等かそれよりも小さい直径の開口を走査ヘッドの突端面に有している光ファイバと、記録媒体の記録面から走査ヘッドの開口を通じて取り出された反射光を検出する光検出器と、走査ヘッドを移動させて走査ヘッドの開口を記録面のトラック上に位置合わせするアクチュエータと、走査ヘッドに一体的に並設された光源、レンズ系および光電変換素子を有し、記録面を光走査してアクチュエータの駆動に必要なトラッキングエラー検知信号を発生する走査制御ヘッドとを備えてなることを特徴とする近視野光走査記録再生装置。
IPC (4):
G11B 7/09 ,  G02B 27/56 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-370536
  • 特開平4-090152
  • 特開昭62-022224
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