Pat
J-GLOBAL ID:200903055305013158
携帯可能情報記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志村 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995289408
Publication number (International publication number):1997106376
Application date: Oct. 11, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 各ファイル、各アクセス態様に応じて、異なるアクセス条件を自由に設定する。【解決手段】 ICカードに記録されたファイルのアクセス条件を、コマンドグループごとに設定。キーK11〜K28についての照合の要否を示すビット(1:必要/0:不要)からなる条件設定領域K1,K2と、個々の論理条件を設定する論理設定領域Jとを設ける。領域JのビットJ1,J2は、領域K1,K2の領域内論理条件を、ビットJ3は、領域K1,K2間の領域間論理条件を示す。OR条件「0」が設定された領域K1では、キーK11,K12,K13のいずれか1つが照合されれば条件満足し、AND条件「1」が設定された領域K2では、キーK23,K25のすべてが照合されれば条件満足する。領域間論理条件はAND条件「1」なので、領域K1,K2の両条件が満足すればアクセス許可。
Claim (excerpt):
CPUと、このCPUによってアクセスされるメモリと、を備え、前記メモリには、複数のファイルと個々のファイルをアクセスするためのアクセス条件とが書き込まれ、特定のファイルに対するアクセスを行うためには当該ファイルについてのアクセス条件が満足されることが要求される携帯可能情報記録媒体において、前記メモリ内に、複数のキーのそれぞれについて照合の要否を設定する条件設定領域を複数組設け、個々の条件設定領域について、照合必要と設定されているキーすべてについての照合を条件とする論理積条件か、照合必要と設定されているいずれか1つのキーについての照合を条件とする論理和条件か、を領域内論理条件としてそれぞれ定め、更に、各領域内論理条件のすべてが満足されることをアクセスの条件とする論理積条件か、各領域内論理条件のうちのいずれか1つが満足されることをアクセスの条件とする論理和条件か、を領域間論理条件として定め、前記複数の条件設定領域のうち、少なくとも1つの条件設定領域については、論理積条件および論理和条件のいずれを領域内論理条件として定めるかを、前記メモリ内に設定できるようにしたことを特徴とする携帯可能情報記録媒体。
IPC (3):
G06F 12/14 320
, G06F 12/14 310
, G06K 19/073
FI (3):
G06F 12/14 320 C
, G06F 12/14 310 K
, G06K 19/00 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
ICカード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-154625
Applicant:松下電器産業株式会社
-
ICカード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-215817
Applicant:松下電器産業株式会社
-
特開平2-059988
Return to Previous Page