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J-GLOBAL ID:200903055312222560

L-リジンの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000000298
Publication number (International publication number):WO2001053459
Application date: Jan. 21, 2000
Publication date: Jul. 26, 2001
Summary:
【要約】(1)L-リジンによるフィードバック阻害が解除されたジヒドロジピコリン酸合成酵素、及び、L-リジンによるフィードバック阻害が解除されたアスパルトキナーゼを保持し、(2)ジヒドロジピコリン酸レダクターゼの細胞内の活性が増強されており、(3)ジアミノピメリン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が導入されるか、又は、テトラヒドロジピコリン酸スクシニラーゼ及びスクシニルジアミノピメリン酸デアシラーゼの細胞内の活性が増強されているエシェリヒア属細菌であって、アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ又はホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの細胞内の活性が増強されていることを特徴とするエシェリヒア属細菌を好適な培地中で培養し、該培養物中にL-リジンを生産蓄積させ、該培養物からL-リジンを採取する。
Claim (excerpt):
(1)ジヒドロジピコリン酸合成酵素、アスパルトキナーゼ及びジヒドロジピコリン酸レダクターゼの細胞内の活性が増強されており、かつ(2)ジアミノピメリン酸デヒドロゲナーゼの細胞内の活性、又は、テトラヒドロジピコリン酸スクシニラーゼ及びスクシニルジアミノピメリン酸デアシラーゼの細胞内の活性が増強されているエシェリヒア属細菌であって、アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ又はホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの細胞内の活性が増強されていることを特徴とする細菌。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12P 13/08 ,  C12R 1:185
FI (3):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21 ,  C12P 13/08 A

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