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J-GLOBAL ID:200903055313841027

溶融炭酸塩燃料電池用の高耐腐食性アルミニウム薄膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991057584
Publication number (International publication number):1994184732
Application date: Mar. 22, 1991
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】溶融炭酸塩に対して高耐腐食性を持つ溶融炭酸塩燃料電池用の高耐腐食性アルミニウム薄膜を提供する。【構成】陽極の真空装置1と陰極となるアルミニウム(Al)で構成した電極2との間にアーク電源5で直流電圧を印加してアーク放電させ、アルミニウム(Al)の金属イオンMと電子eとからなるプラズマを発生させるとともに、アーク電源5で印加する直流電圧よりも負のバイアス電圧をバイアス電源6で基材4に印加し、基材4の表面に緻密かつピンホールのない高耐腐食性アルミニウム薄膜を得る。【効果】高温度の溶融炭酸塩に長時間さらされる厳しい腐食条件下でも高い耐腐食特性を持つ。
Claim (excerpt):
陽極となる真空装置の内部に陰極となるアルミニウム(Al)電極を設け、前記真空装置と前記アルミニウム(Al)電極との間に直流電圧を印加してアーク放電を発生させるとともに、基材に前記真空装置に対して負のバイアス電圧を印加し、前記基材の表面に形成した溶融炭酸塩燃料電池用の高耐腐食性アルミニウム薄膜。
IPC (2):
C23C 14/16 ,  H01M 8/02

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