Pat
J-GLOBAL ID：200903055314543470
高周波溶解炉
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995304652
Publication number (International publication number)：1997145266
Application date： Nov. 22, 1995
Publication date： Jun. 06, 1997
Summary：
【要約】【課題】本発明は、誤作動しない湯漏れ検知部をもつとともに、無駄な解体作業および再構築作業を行わずにすみ、生産作業効率および溶湯生産作業効率の低下を防止できる高周波溶解炉の提供を課題とする。【解決手段】本発明の高周波溶解炉1は、上部に開口20を有する溶解室2を構成し耐火物よりなる炉壁4と、該溶解室2の開口端面21より所定深さhを除き該炉壁4の外周面41に対向して配置され、内部に冷媒流路50をもつ管状の誘導加熱コイル5と、該炉壁4と該誘導加熱コイル5との間で、該炉壁4とほぼ同じ高さHに配置され、該溶解室2内の溶湯22の漏れを検知する検知部6をもつ絶縁筒7と、よりなる高周波溶解炉であって、該絶縁筒7は、該炉壁4の該誘導加熱コイル5が配置されていない領域に切り抜き部73をもつことを特徴とする。
Claim (excerpt)：
上部に開口を有する溶解室を構成し耐火物よりなる炉壁と、該溶解室の開口端面より所定深さを除き該炉壁の外周面に対向して配置され、内部に冷媒流路をもつ管状の誘導加熱コイルと、該炉壁と該誘導加熱コイルとの間で、該炉壁とほぼ同じ高さに配置され、該溶解室内の溶湯の漏れを検知する検知部をもつ絶縁筒と、よりなる高周波溶解炉であって、該絶縁筒は、該炉壁の該誘導加熱コイルが配置されていない領域に切り抜き部をもつことを特徴とする高周波溶解炉。
IPC (4)：
F27D 21/00
, F27B 3/08
, F27B 14/06
, F27D 11/06
F27D 21/00 A
, F27B 3/08
, F27B 14/06
, F27D 11/06 A
