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J-GLOBAL ID:200903055331936019

情報処理方法及びその実施システム並びにその処理プログラム並びにディザスタリカバリ方法およびシステム並びにその処理を実施する記憶装置およびその制御処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003096725
Publication number (International publication number):2004303025
Application date: Mar. 31, 2003
Publication date: Oct. 28, 2004
Summary:
【課題】現用系のパフォーマンス劣化が少ない災害対策システムを構築することが可能な技術を提供する。【解決手段】ホストコンピュータから受信した書き込み要求がログ情報の書き込み要求である場合に、待機系の副記憶装置サブシステムへのログ情報の同期書き込み処理を行うステップと、前記受信した書き込み要求がデータベースデータまたはステータス情報の書き込み要求である場合に、その書き込み要求を一時的に蓄積して副記憶装置サブシステムへの非同期書き込み処理を行うステップと、正記憶装置サブシステムから受信した書き込み要求の内容に従って、副記憶装置サブシステム内のログ情報、データベース領域のデータ及びステータス情報の更新を行うステップと、前記ステータス情報で示される位置からのログ情報の内容に従ってデータベース領域を回復するステップとを有するものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
現用系データベース処理システムの障害発生時に待機系データベース処理システムへ切り替えてデータベース処理を続行するディザスタリカバリ方法において、 ホストコンピュータのデータベースバッファに対して行われたデータベース処理の内容を示すログ情報、前記データベースバッファで更新されたデータベースデータおよび障害回復時に利用するログ情報の位置を示すステータス情報の書き込み要求をホストコンピュータから受信するステップと、 その受信した書き込み要求の内容に従って、正記憶装置サブシステム内のログ情報、データベース領域のデータ及びステータス情報の更新を行うステップと、 受信したログ情報の書き込み要求を待機系の記憶装置サブシステムである副記憶装置サブシステムへ同期書き込み処理を行うステップと、 受信したデータベースデータまたはステータス情報の書き込み要求を一時的に蓄積して副記憶装置サブシステムへの非同期書き込み処理を行うステップと、 前記ログ情報、データベースデータまたはステータス情報の書き込み要求を正記憶装置サブシステムから受信するステップと、 その受信した書き込み要求の内容に従って、副記憶装置サブシステム内のログ情報、データベース領域のデータ及びステータス情報の更新を行うステップと、 待機系データベース処理システムでのデータベース処理の開始時に、前記副記憶装置サブシステム内で更新されたステータス情報で示される位置からログ情報を読み出して副記憶装置サブシステム上のデータベース領域のデータを当該ログ情報の内容に従って更新することにより、副記憶装置サブシステム上のデータベース領域を正記憶装置サブシステム上のデータベース領域の状態に回復するステップとを有することを特徴とするディザスタリカバリ方法。
IPC (2):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (4):
G06F12/00 531J ,  G06F12/00 531R ,  G06F3/06 304B ,  G06F3/06 304P
F-Term (4):
5B065BA01 ,  5B065CH11 ,  5B082DC05 ,  5B082DD08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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