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J-GLOBAL ID：200903055345167689

海洋構造物の支持地盤の保護工法および保護マット

Inventor： 小川 薫 ,  西野 好生 ,  徳渕 克正 ,  和木 多克
Applicant, Patent owner： シバタ工業株式会社
Agent (1)： 高橋 紘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003189733
Publication number (International publication number)：2005023635
Application date： Jul. 01, 2003
Publication date： Jan. 27, 2005
Summary：

【課題】防波堤等の構造物の基礎地盤を、荒波による洗掘及び吸い出しから保護するために、消波構造体を海域側に設けるに際して、前記消波構造体を支持する保護マット部材を通水性を有するものを用いて地盤を保護できるようにする。【解決手段】海底地盤33上に基礎マウンド32を構築して、ケーソン31による護岸等の構造物30を構築し、その外海域側に消波構造体35を構築する。前記消波構造体35は、地盤上に敷設した保護マット部材1の上に石籠36等の保持体を介してブロックを積み重ねるもので、前記保護マット1は、繊維の補強部材を芯にしてゴムアスファルトを層状に重ねたものとして構成し、上下に貫通する孔を設けて地盤の透水率に合わせた通水性を持たせ、保護マット部材の下面の地盤が洗掘されないように保護する。【選択図】 図18

Claim (excerpt)：

海底地盤上にケーソンのような既成の構築物を設置してなる海洋構築物の支持地盤の保護のために、 前記構築物を海底地盤上に敷設した保護マット部材上に構築するとともに、 前記保護マット部材により、海底地盤を荒波または潮汐変動による浸食から保護することを特徴とする海洋構築物の支持地盤の保護工法。

IPC (2)：

E02B3/12 ,  E02D23/02

FI (2)：

E02B3/12 ,  E02D23/02 G

F-Term (1)：

2D018DA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特公平1-076368
  
• 孔あきマット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-096320   Applicant：ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
• 保護用マット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-019890   Applicant：日本海上工事株式会社