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J-GLOBAL ID：200903055377777438

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

Inventor： 浪 泰夫
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 藤岡 徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000073772
Publication number (International publication number)：2001265153
Application date： Mar. 16, 2000
Publication date： Sep. 28, 2001
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、定着体又は加圧体に対するニップ通過後の記録媒体の分離性の向上を図りつつ、分離部材に付着するオイル、トナー、紙紛等の異物による画像不良を防止できる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 分離爪123は、定着ローラ20との当接部の定着ローラ20の軸線方向に垂直な断面の曲率半径が100μm以下であり、分離爪123はニップ側に向く面に凸部が形成されている。

Claim (excerpt)：

互いに圧接回転する定着体及び加圧体と、該定着体を加熱する加熱手段とを備え、未定着像を担持する記録媒体を上記定着体及び上記加圧体によって形成されるニップで挟持搬送して加熱及び加圧することにより上記未定着像を上記記録媒体に定着させる定着装置であって、上記定着体及び上記加圧体の少なくとも一方の周面で上記定着体又は上記加圧体の軸線方向に延びる当接部をもち上記定着体又は上記加圧体との当接によりニップ通過後の記録媒体を定着体又は加圧体の表面から分離する分離部材を備える定着装置において、分離部材は、定着体又は加圧体との当接部の上記軸線方向に垂直な断面の曲率半径が100μm以下であり、分離部材はニップ側に向く面に凸部が形成されていることを特徴とする定着装置。

IPC (2)：

G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54

FI (2)：

G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54

F-Term (12)：

2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA41 ,  2H033BA51 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB28 ,  3F053AA20 ,  3F053LA01 ,  3F053LB01