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J-GLOBAL ID:200903055381048513
個々の極性プロトン性モノマーおよび/またはオリゴマーを分析するため、分離するため、および単離するための改良方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
河野 香
, 樋口 洋
, 柳田 征史
, 佐久間 剛
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008534601
Publication number (International publication number):2009510476
Application date: Oct. 03, 2006
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
重合度に基づいて、個々の極性プロトン性モノマーおよび/またはオリゴマーを分離し単離する方法が開示されている。モノマーおよび/またはオリゴマーを含有する液体試料を、極性結合したクロマトグラフ固定相が充填された液体クロマトグラフィー(LC)カラム中に導入する。2成分移動相溶出により、個々のモノマーおよび/またはオリゴマーを分離する。そのモノマーおよび/またはオリゴマーは、プロアントシアニジン、加水分解性タンニン、オリゴ糖類、オリゴヌクレオチド、ペプチド、アクリルアミド、ポリソルベート、ポリケチド、ポロキサマー、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンアルコール、またはポリビニルアルコールであってよい。この2成分移動相は、極性非プロトン性溶媒から実質的になるA相および極性プロトン性溶媒から実質的になるB相を含む。 キサンチン、例えば、カフェインおよびテオブロミンを分離し単離する方法も開示されている。キサンチンおよびモノマーおよび/またはオリゴマーを含有する液体試料を、極性結合したクロマトグラフ固定相が充填されたLCカラム中に導入する。キサンチンは定組成移動相溶出により分離され、個々の分画が溶出される。 キサンチン並びに極性プロトン性モノマーおよび/またはオリゴマーを分離し単離する方法も開示されている。この方法において、上述した相が用いられる。
Claim (excerpt):
プロアントシアニジン、加水分解性タンニン、オリゴ糖類、オリゴヌクレオチド、ペプチド、アクリルアミド、ポリソルベート、ポリケチド、ポロキサマー、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンアルコールおよびポリビニルアルコールからなる群より選択される個々の極性プロトン性モノマーおよび/またはオリゴマーを分離し溶出する高速液体クロマトグラフィー方法であって、
a. 前記モノマーおよび/またはオリゴマーを含有する液体試料を、ジオール相、グリセロール相、アミノ相、シアノ相、トリメチルシリル相、ジメチルシリル相、プロピル相、ブチル相、ペンチル相、ヘキシル相、フェニル相、ハロゲン化相、およびニトロ相からなる群より選択される極性結合した固定相が充填された液体クロマトグラフィーカラム中に導入し、
b. 極性非プロトン性溶媒から実質的になるA相および極性プロトン性溶媒から実質的になるB相を含む2成分移動相を前記カラムに通過させて、重合度に基づいて、前記個々のモノマーおよび/またはオリゴマーを分離し、
c. 前記モノマーおよび/またはオリゴマーを含有する1つ以上の個々の分画を溶出する、
各工程を有してなる方法。
IPC (2):
FI (4):
G01N30/88 C
, G01N30/88 P
, G01N30/26 A
, G01N30/88 201G
Patent cited by the Patent: