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J-GLOBAL ID:200903055393004880

シーン再エンコード装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106596
Publication number (International publication number):1996307860
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】シーン単位の編集及び再符号化を容易にする【構成】シーンチェンジ検出回路32はシーンチェンジを検出するとシーンチェンジフラグを発生する。動き評価回路33はシーン間での予測を禁止するように各画像フレームに対する符号化方法を変更する。フレーム順並べ換え回路31は変更された符号化方法に応じてフレーム順を変更して出力する。これにより、シーンチェンジ直前でGOPを終了させ、シーンチェンジタイミングの符号化フレームをGOPの先頭に設定する。更に、オーバヘッドデータ発生回路34はシーンチェンジ直後のGOPをクローズドに設定する。これにより、シーン間の予測が行われることなく符号化が行われ、シーン単位の編集及び再符号化を容易にする。
Claim (excerpt):
入力される画像データに基づく入力画像フレームに対してフレーム内符号化処理、前方の参照画像を用いた片方向予測符号化処理又は前方及び後方の参照画像を用いた両方向予測符号化処理による符号化を行って符号化フレームを出力する符号化手段と、この符号化手段を制御して、前記フレーム内符号化処理、片方向予測符号化処理及び両方向予測符号化処理の各符号化モードをフレーム単位で所定のアルゴリズムで切換えて所定のフレーム数周期で繰返させる符号化制御手段と、前記入力画像フレームのシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出手段と、このシーンチェンジ検出手段の検出結果に基づいて前記符号化制御手段による前記符号化手段の符号化モードの制御を変更して、シーンチェンジタイミング前の入力画像フレームを参照画像とするシーンチェンジタイミング後の入力画像フレームの予測符号化及びシーンチェンジタイミング後の入力画像フレームを参照画像とするシーンチェンジタイミング前の入力画像フレームの予測符号化であるシーン間の予測符号化を禁止する予測符号化制御手段とを具備したことを特徴とするシーン再エンコード装置。
IPC (2):
H04N 7/24 ,  H03M 7/36
FI (2):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36

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