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J-GLOBAL ID:200903055394090012

クロストークノイズ解析方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001055981
Publication number (International publication number):2002259486
Application date: Feb. 28, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数の配線が隣接する配線構造を有するLSIの回路に対して、クロストークノイズ解析をより高精度におこなうこと。【解決手段】 被害配線、攻撃配線、被害配線に隣接する配線群よりなるグループ、および攻撃配線に隣接する配線群よりなるグループに分け、解析対象となる攻撃配線ごとに、解析対象の攻撃配線、被害配線、被害配線に隣接するすべての配線を平均化した配線、および解析対象の攻撃配線に隣接するすべての配線を平均化した配線からなる4本隣接配線構造に縮約し、その4本隣接配線構造に対してノイズ解析をおこない、すべての攻撃配線についてのノイズ解析結果を重ね合わせて最大ノイズを求める。
Claim (excerpt):
複数の配線が隣接する配線構造に対してクロストークノイズの解析をおこなうにあたって、ネットリストのデータとタイミングウインドウのデータに基づいて複数の配線に対してタイミング解析をおこなう第1の工程と、前記タイミング解析の結果に基づいて、解析対象となる被害配線に隣接する配線群の中から、該被害配線とタイミングウインドウが重なる配線を攻撃配線として選択する第2の工程と、前記配線構造を、各攻撃配線ごとに当該攻撃配線、前記被害配線、前記被害配線に隣接する配線を平均化した配線、および当該攻撃配線に隣接する配線を平均化した配線からなる4本隣接配線構造に縮約する第3の工程と、前記被害配線のファンアウト端に発生するノイズの解析をおこなう第4の工程と、すべての攻撃配線について解析の結果得られたノイズを、各ノイズのピークを重ね合わせて最大ノイズを求める第5の工程と、を含むことを特徴とするクロストークノイズ解析方法。
IPC (2):
G06F 17/50 666 ,  H01L 21/82
FI (3):
G06F 17/50 666 V ,  H01L 21/82 C ,  H01L 21/82 T
F-Term (15):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046BA05 ,  5B046BA06 ,  5B046DA05 ,  5B046JA07 ,  5F064CC12 ,  5F064EE42 ,  5F064EE43 ,  5F064EE46 ,  5F064HH01 ,  5F064HH10 ,  5F064HH12 ,  5F064HH13 ,  5F064HH14

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