Pat
J-GLOBAL ID:200903055400180398
有害物質の検出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
芝野 正雅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999277101
Publication number (International publication number):2001095596
Application date: Sep. 29, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微生物を利用した有害物質の検出方法において、検出可能な有害物質の範囲を広げるため、微生物の化学感覚を利用する方法を提供する。【解決手段】 試験サンプル中に有害物質が存在するか否かを判定する有害物質の検出方法であって、下記の工程を含む方法:a.特定条件の人工培地において増殖可能な微生物を一定濃度で得る工程;b.同一の培地条件で試験サンプルを一定量添加した試験培地と、添加しない対照培地とを作成し、それぞれに一定量の微生物を培地の中心に接種する工程;c.前記微生物のコロニーが対照培地において観察されるまで、対照培地と試験培地とを同一の培養条件で培養する工程;d.試験培地において形成されたコロニーと、対照培地において形成されたコロニーとの形態的特徴を比較し、差異を測定する工程;e.測定された差異に基づいて、試験サンプル中に有害物質が存在するか否かを判定する工程。
Claim (excerpt):
試験サンプル中に有害物質が存在するか否かを判定する有害物質の検出方法であって、下記の工程を含む方法:a.特定条件の人工培地において増殖可能な微生物を一定濃度で得る工程;b.同一の培地条件で試験サンプルを一定量添加した試験培地と、添加しない対照培地とを作成し、それぞれに一定量の微生物を培地の中心に接種する工程;c.前記微生物のコロニーが対照培地において観察されるまで、対照培地と試験培地とを同一の培養条件で培養する工程;d.試験培地において形成されたコロニーと、対照培地において形成されたコロニーとの形態的特徴を比較し、差異を測定する工程;及びe.測定された差異に基づいて、試験サンプル中に有害物質が存在するか否かを判定する工程。
IPC (10):
C12Q 1/18
, C12N 1/00
, C12N 1/20
, C12N 1/38
, C12Q 1/24
, C12R 1:19
, C12R 1:125
, C12R 1:42
, C12R 1:425
, C12R 1:01
FI (11):
C12Q 1/18
, C12N 1/00 P
, C12N 1/20 A
, C12N 1/20 D
, C12N 1/38
, C12Q 1/24
, C12R 1:19
, C12R 1:125
, C12R 1:42
, C12R 1:425
, C12R 1:01
F-Term (25):
4B063QA01
, 4B063QA06
, 4B063QA17
, 4B063QQ16
, 4B063QQ17
, 4B063QQ18
, 4B063QQ19
, 4B063QQ61
, 4B063QQ99
, 4B063QR69
, 4B063QR75
, 4B063QR80
, 4B063QS10
, 4B063QX01
, 4B065AA19X
, 4B065AA26X
, 4B065AA40X
, 4B065AA46X
, 4B065AA48X
, 4B065AC12
, 4B065BA16
, 4B065BC11
, 4B065BC37
, 4B065CA46
, 4B065CA54
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