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J-GLOBAL ID:200903055407377650
新規なジクロロスズフタロシアニン結晶の製造方法及びその結晶を用いた電子写真感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991326721
Publication number (International publication number):1993140472
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 新規なジクロロスズフタロシアニン結晶の製造方法およびこの結晶を光導電材料として用いた高い感度と耐久性を有する電子写真感光体を提供する。【構成】 X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)=8.7°、9.9°、10.9°、13.1°、15.2°、16.3°、17.4°、21.9°、25.5°に強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶、または、ブラッグ角(2θ±0.2°)=9.2°、12.2°、13.4°、14.6°、17.0°、25.3°に強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶を、有機溶剤中で処理して、結晶を変換させ、ブラッグ角(2θ±0.2°)の25°から30°の範囲において、28.2°に最も強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶を得る方法および導電性支持体上に、該方法で得られたジクロロスズフタロシアニン結晶を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体。
Claim (excerpt):
X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)=8.7°、9.9°、10.9°、13.1°、15.2°、16.3°、17.4°、21.9°、25.5°に強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶、または、ブラッグ角(2θ±0.2°)=9.2°、12.2°、13.4°、14.6°、17.0°、25.3°に強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶を、有機溶剤中で処理し、ブラッグ角(2θ±0.2°)の25°から30°の範囲において、28.2°に最も強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶に転移させることを特徴とするブラッグ角(2θ±0.2°)の25°から30°の範囲において、28.2°に最も強い回折ピークを有するジクロロスズフタロシアニン結晶の製造方法。
IPC (2):
C09B 67/50
, G03G 5/06 370
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