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J-GLOBAL ID:200903055418881865

イオン加速装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345290
Publication number (International publication number):1994176891
Application date: Dec. 01, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】[目的] ブッシングの耐電圧をその長さを大きくせずとも上昇させること。[構成] 金属フープ15の内側環状部15bとブッシング17との間に導電性ゴムリング60を嵌着した。
Claim (excerpt):
少なくともイオン源及び質量分離磁石を内蔵させたケーシングを地上より所定の高さに配設させ、高電圧電源装置により前記ケーシングに所定の高電圧を印加し、電力供給装置により前記イオン源や質量分離磁石などに電力を供給するようにし、前記ケーシングを電磁気的に遮蔽するシールドボックスを設け、前記ケーシングの一側面と、該一側面と対向する前記シールドボックスの内壁面との間に、又は前記ケーシングと床面との間に少なくとも加速管と、前記高電圧電源装置の前記所定の高電圧を前記ケーシングに印加するための導電部材を被覆し、絶縁材でなる第1ブッシングと、前記電力供給装置の電力を導出するための導電部材を被覆し、絶縁材でなる第2ブッシングとを接続し、これらの外周面に隙間をおいて前記ケーシングの電位からグランド電位までを分割するために複数の環状金属体を取り付けたイオン加速装置において、前記各環状金属体と前記外周面の少なくとも一つとの間に環状の導電性ゴム部材を挟着させたことを特徴とするイオン加速装置。

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