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J-GLOBAL ID:200903055419291271

消火器の点検や薬剤の交換のための方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996232313
Publication number (International publication number):1998079003
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 消火器の管理の確実性ないし信頼性を向上させると共に、広い地域に多数配置された消火器を少人数によって能率よく管理すること。【解決手段】 ICチップ部9とこれに接続されたアンテナ部8とを備えるデータキャリアを消火器4に付設し、ICチップ部9に個々の消火器4の識別情報、製造年及び点検や消火薬剤の交換の予定時期などの各種データを非接触式のリーダライタ3によって書込み、多数の消火器4のデータを親コンピュータ1に記憶させ、点検時期や薬剤の交換時期が近付いた消火器4を親コンピュータ1で抽出特定し、その情報に基づいて係員が消火器4の設置場所に行き、点検又は交換した日付をリーダライタ3によってICチップ部9に書込み、かつ、その日付を子コンピュータ2に一時記憶させた後、子コンピュータ2から親コンピュータ1に転送する。
Claim (excerpt):
ICチップ部と該ICチップ部に接続されたアンテナ部とを備えて各消火器に付設されるデータキャリアの前記ICチップ部に、個々の消火器の識別情報、製造年及び点検や消火薬剤の交換の予定時期などの各種データを非接触式のリーダライタによって書込む工程、多数の消火器の前記データを記憶蓄積した親コンピュータによって点検時期や薬剤の交換時期が近付いた消火器を抽出特定して外部に出力する工程、出力されたデータに基づいて、対応する消火器を点検したり薬剤を交換する工程、点検又は交換した日付をリーダライタによって前記ICチップ部に書込むと共に、前記リーダライタに接続した子コンピュータに前記日付を一時記憶させる工程、及び前記子コンピュータに一時記憶させた日付を前記親コンピュータに転送する工程を有する消火器の点検や薬剤の交換のための方法。
IPC (3):
G06K 17/00 ,  A62C 37/50 ,  G06K 19/07
FI (3):
G06K 17/00 F ,  A62C 37/50 ,  G06K 19/00 H

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