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J-GLOBAL ID:200903055428139261

高弾性ゴムクローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 忰熊 弘稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229826
Publication number (International publication number):1994048333
Application date: May. 31, 1991
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ゴムクローラの耐久性を向上させ駆動輪への巻き付け容易で且つ舗装路面を損傷させない高弾性ゴムクローラを市販に供せんとすることを目的とする【構成】 クローラ本体Rの中央に一定間隔で駆動輪の歯先を嵌入させる係合孔を設け、該係合孔間は駆動輪の歯底と噛み合う係合部1bとし、該係合部の両脇の内周面には外れ防止用の突起1aを設け、且つ外周面にラグ2aを突設したゴムクローラであつて、上記突起を含む内周層1を高剛性のウレタンゴムで形成し、上記ラグを含む外周層2を天然ゴムなどの加硫ゴム又はこれと同等の弾性体で形成し、クローラ本体内における上記内周層と外周層との境界面付近の内周層側に、高強度の補強コード3を係合孔の両側箇所ではクローラ周方向へ、これに対し係合箇所では該周方向に対して直角の方向へ、それぞれ引き揃えて埋設した構成を特徴とする。
Claim (excerpt):
【請求項I】 クローラ本体の中央に一定間隔で駆動輪の歯先を嵌入させる係合孔を設け、該係合孔間は駆動輪の歯底と噛み合う係合部とし、該係合部の両脇の内周面には外れ防止用の突起を設け、且つ外周面にラグを突設したゴムクローラであって、上記突起を含む内周層を高剛性のウレタンゴムで形成し、上記ラグを含む外周層を天然ゴムなどの加硫ゴム又はこれと同等の弾性体で形成し、クローラ本体内における上記内周層と外周層との境界面付近の内周層側に、高強度の補強コードを係合孔の両側箇所ではクローラ周方向へ、これに対し係合部箇所では該周方向に対して直角の方向へ、それぞれ引き揃えて埋設した構成を特徴とする高弾性ゴムクローラ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭58-055947

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