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J-GLOBAL ID:200903055444228134

鉄筋コンクリート構造物のひび割れ防止具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久寶 聡博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007118466
Publication number (International publication number):2008274619
Application date: Apr. 27, 2007
Publication date: Nov. 13, 2008
Summary:
【課題】乾燥収縮によるコンクリートのひび割れをより高い精度で抑制する。【解決手段】本発明に係るひび割れ防止具21は、RC壁2に形成された開口3の隅部4近傍に埋設され、圧縮力導入機構5と該圧縮力導入機構に取り付けられる可撓性拘束部材としての拘束部材6とからなる。拘束部材6は、可撓性材料である鉄筋等の鋼棒を半円形に曲げ加工することで内方に包囲空間が形成されるように構成してあるとともに、その各端部を面外方向に折り返すことで該各端部にフック22,22を形成してあり、該フックを圧縮力導入機構5の反力パイプ11a,11bに引っ掛けることにより、圧縮力導入機構5に着脱自在となるように構成してある。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
鉄筋コンクリート構造物に形成された開口の隅部近傍に埋設される圧縮力導入機構と、内方に包囲空間が形成されるように湾曲又は屈曲状に形成された可撓性拘束部材とからなる鉄筋コンクリート構造物のひび割れ防止具であって、前記可撓性拘束部材の各端部を、前記圧縮力導入機構を構成する一対の定着部から作用する圧縮力が伝達されるように該一対の定着部にそれぞれ取付け自在としたことを特徴とする鉄筋コンクリート構造物のひび割れ防止具。
IPC (1):
E04C 5/00
FI (1):
E04C5/00
F-Term (4):
2E164AA02 ,  2E164AA21 ,  2E164BA02 ,  2E164BA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭57-48055号公報
  • 特開昭63-110344号公報
  • ひび割れ抑制方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-065327   Applicant:西松建設株式会社

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