Pat
J-GLOBAL ID:200903055458195646
回転電機のコギング防止構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
守田 賢一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997079027
Publication number (International publication number):1998290546
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡易な構造でコストアップを生じず、かつモータの出力損失を最小限に抑えて、コギングの発生を防止する。【解決手段】 ロータ3には外周面に一定間隔で磁極が形成されている。ステータコア41には、ロータ3の外周面に近接対向する歯形43が周方向へ一定間隔で複数形成され、各歯形43にはそれぞれ励磁コイル42が巻回されている。歯形43間に形成された各スロット44は、その開口が磁性材の蓋片6で覆ってある。これにより、ステータコア41内周面の凹凸が実質的に解消されてコギングの発生が防止される。
Claim (excerpt):
周面に一定間隔で磁極が形成されたロータと、前記ロータの周面に近接対向する歯形を周方向へ一定間隔で複数形成したコア体を有し当該コア体の各歯形にそれぞれ励磁コイルを巻回したステータとを具備する回転電機において、前記歯形間に形成された各スロットに、隣り合う歯形の先端面間に連なる面を有する磁性材の連結部材を設けたことを特徴とする回転電機のコギング防止構造。
IPC (2):
FI (2):
H02K 3/493
, H02K 21/16 M
Return to Previous Page