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J-GLOBAL ID:200903055464426986

非接触電力給電による検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000007290
Publication number (International publication number):2001196249
Application date: Jan. 17, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フォトカプラを構成するフォトダイオードとフォトトランジスタを基板等を用いて別々に設置していたので、構造が複雑、設置のバラツキによるフォトカプラの性能にバラツキがあった。【解決手段】 2は一次側鉄心入りコイルであり、一次側コア2a,貫通孔2cに設置されたフォトトランジスタ5,一次側コイル2bとから構成され、3は二次側鉄心入りコイルであり、二次側コア3a,貫通孔3cに設置されたフォトダイオード4,二次側コイル3bとから構成されている。変換コイル1は、一次側鉄心入りコイル2,二次側鉄心入りコイル3,2枚の赤外線透過材6から構成されている。一次側鉄心入りコイル2と二次側鉄心入りコイル3との相対位置を適切にすることにより、非接触で一次側の電力を効率よく二次側に送ることができ、フォトトランジスタ5とフォトダイオード4は光軸が一致し、性能を最大に発揮することができる。
Claim (excerpt):
一次側と二次側が非接触である高周波トランスを用いているAC/DCまたはDC/DCインバータの非接触電力給電による検出装置において、前記インバータの直流出力の電圧検出を行う検出部(24)と、この検出部(24)からの電気信号を光信号に変換するフォトダイオード(4)と前記光信号を電気信号に変換するフォトトランジスタ(5)とから構成されており、このフォトダイオード(4)は前記高周波トランスからなる変換コイル(1)の二次側鉄心入りコイル(3)の二次側コア(3a)中央部に設けた貫通孔(3c)に設置されており、このフォトトランジスタ(5)は同様に変換コイル(1)の一次側鉄心入りコイル(2)の一次側コア(2a)中央部に設けた貫通孔(2c)に設置されていることを特徴とする非接触電力給電による検出装置。
IPC (3):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  H02M 3/28
FI (3):
H02J 17/00 B ,  H02M 3/28 H ,  H01F 23/00 B
F-Term (7):
5H730AA08 ,  5H730AS17 ,  5H730BB21 ,  5H730EE01 ,  5H730FD01 ,  5H730FF19 ,  5H730ZZ15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-284135
  • 特開平4-329336

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