Pat
J-GLOBAL ID:200903055467384494
新規インドール配糖体
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
衞藤 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997113304
Publication number (International publication number):1998265492
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エビネランから単離した血流促進作用及び美白作用を有する新規インドール配糖体を提供する。【解決手段】 本発明の新規インドール配糖体は、3-o-β-D-グルコピラノシル(1→6)-β-D-グルコピラノシルインドールである。カラントサイドAは、エビネランの根茎を細切りし、メタノールで熱時抽出した後、酢酸エチルと水で分配抽出、水移行部を逆相シリカゲルカラムクロマトガラフィーに付し、水、メタノールで順次溶出してメタノール溶出部を得、メタノール溶出部を順相シリカゲルカラムクロマトグラフィーで2段階分画し、逆相高速液体クロマトグラフィーを用いて繰り返し分離して得られる。カラントサイドAは、ラットの皮膚血流促進作用を有意に増加させ、メラニン産生酵素チロシナーゼの活性抑制効果があり、育毛剤、美白剤に利用できる。
Claim (excerpt):
3-o-D-グルコピラノシル(1→6)一β-D-グルコピラノシルインドールからなる新規インドール配糖体。
IPC (6):
C07H 17/02
, A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 31/70 ABN
, A61K 31/70 ADA
, A61K 35/78
FI (7):
C07H 17/02
, A61K 7/00 X
, A61K 7/00 F
, A61K 7/48
, A61K 31/70 ABN
, A61K 31/70 ADA
, A61K 35/78 Y
Return to Previous Page