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J-GLOBAL ID：200903055473519628

車両運転模擬機における操舵ハンドル振動装置

Inventor： 森 光一
Applicant, Patent owner： 株式会社セガ・エンタープライゼス
Agent (1)： 江原 望 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993089425
Publication number (International publication number)：1994277366
Application date： Mar. 24, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明では、例えば、運転遊戯機の如き車両運転模擬機において、操舵ハンドルに前後方向の振動を与えて実際の車両運転と同等な感覚を運転者に持たせることができる操舵ハンドル振動装置を提供することにある。【構成】 自動車運転遊戯機1の基台7の前方にモータ10が据付けられ、該基台7の上方に摺動体11が載置され、該摺動体11の底部には前後、左右4か所に前後に細長いガイド長孔12が設けられ、基台7の孔13とガイド長孔12とを基台7の下部から上方へ貫通したボルト14にワッシャ15が嵌合され、さらにその上部にナット16が螺着されており、これらガイド長孔12,孔13,ボルト14,ワッシャ15およびナット16で前後往復案内機構が構成され、摺動体11の前部上面に突片17が一体に装着され、モータ10の回転軸18と一体の偏心軸19にリンク20の一端が枢支されるとともに、突片17にリンク20の他端が枢着されており、モータ10の回転軸18が回転すると、摺動体11が前後に往復動されるようになっている。

Claim (excerpt)：

操舵ハンドルを設けた車両運転模擬機において、基台と、該基台上に据付けられた原動機と、前後方向へ往復動自在に設けられた摺動体と、前後鉛直面に沿った旋回軸を中心として該摺動体に旋回自在に枢支された操舵ハンドルと、前記原動機の回転力にて前記摺動体を前後方向へ往復動せしめる前後往復駆動機構と具備したことを特徴とする車両運転模擬機における操舵ハンドル振動装置。

IPC (2)：

A63G 25/00 ,  A63G 31/02