Pat
J-GLOBAL ID:200903055486232921

電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230171
Publication number (International publication number):1995084389
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高感度でかつ繰り返し使用しても帯電性の劣化が少なく、環境依存性の小さい電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に中間層及び電荷発生物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、(1)電荷発生物質が下記式〔I〕で表わされるトリスアゾ顔料であり、【化1】かつ、そのCu-Kα線による粉末X線回折パターンで少なくとも2θ=7.0±0.5°,2θ=12.0±1.0°に回折ピークを持ち、2θ=7.0±0.5°のピークの回折強度(A)とバックグランドの回折強度(B)の比Xが、【数1】であり、及び(2)中間層が無機顔料(P)と結着剤樹脂(R)とを含有し、その体積比がP/R=0.8/1〜3/1の間にあること、を特徴とする電子写真感光体。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に中間層及び電荷発生物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、(1)電荷発生物質が下記式〔I〕で表わされるトリスアゾ顔料であり、【化1】かつ、そのCu-Kα線による粉末X線回折パターンで少なくとも2θ=7.0±0.5°,2θ=12.0±1.0°に回折ピークを持ち、2θ=7.0±0.5°のピークの回折強度とバックグランドの回折強度の比Xが、【数1】(ここで、Aは2θ=7.0±0.5°のピーク位置におけるX線強度であり、Bは2θ=7.0±0.5°のピークの両側の谷を結んだ線のピーク位置におけるX線強度である。)であり、及び(2)中間層が無機顔料(P)と結着剤樹脂(R)とを含有し、その体積比がP/R=0.8/1〜3/1の間にあること、を特徴とする電子写真感光体。
IPC (2):
G03G 5/06 360 ,  G03G 5/14 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭61-151659
  • 特開昭57-195767
  • 特開平2-254465
Show all

Return to Previous Page