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J-GLOBAL ID:200903055502486327

インクジェット記録装置およびこれを用いた記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995266934
Publication number (International publication number):1997109387
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】インク滴の大きさと飛翔方向とを共に調整可能で、記録ドットの大きさ及び位置の調整を同時に調整できるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】ノズル10内のインク12をノズルの軸に垂直な面内でノズルの軸に関して対称に加熱する発熱素子14A,14B,14Cを、ノズルの軸に沿って吐出口11から離れる方向に設ける。三つの発熱素子14A〜14Cのうちから一つだけを選択して発熱させることにより、インク12中に粘度が局部的に低下した部分16Aを形成して、インク滴12Bの分離位置を変え、大きさを調整する。更に、吐出口11から発熱素子14Cより遠い位置に、上下の発熱体を独立して駆動可能な発熱素子を設け、上および下のいずれか一方の発熱体のみを発熱させることで、インク12の粘度がノズルに垂直な面内で非対称にすることにより、インク滴12Bの飛翔方向を上または下に調整する。
Claim (excerpt):
圧電素子を用い、記録すべき情報に基づく電気信号に応じてノズル内のインクに圧力を加えることにより、ノズル先端の吐出口からインクを吐出して記録体に情報を記録する構成のインクジェット記録装置において、前記ノズル内のインクをノズルの軸に垂直な面内でノズルの軸に関して対称に加熱する加熱手段を、ノズルの軸に沿って前記吐出口から離れる方向に少くとも二つ以上、備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-213346

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