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J-GLOBAL ID:200903055513471739

超微細カーボンチューブの合成方法及びそれに用いる触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998267318
Publication number (International publication number):2000086218
Application date: Sep. 05, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の気相成長法による超微細カーボンチューブの製造方法において、低温で超微細カーボンチューブを高収率化で合成する方法及びそれに用いる触媒を提供する。【解決手段】 金属含有物からなる触媒を含有する炭化水素油をシアヌル酸、イソシアヌル酸及びそれらの誘導体の中から選ばれる少なくとも1種の熱分解促進剤の存在下で高温に保持された反応器内に噴出させ、該炭化水素を分解させることを特徴とする超微細カーボンチューブの合成製造方法。炭化水素を熱分解して超微細カーボンチューブを合成する際に用いる触媒であって、(i)多孔性無機担体と(ii)金属と(iii)シアヌル酸、イソシアヌル酸及びそれらの誘導体の中から選ばれる少なくとも1種の熱分解促進剤とからなり、該金属担体及び熱分解促進剤は該担体に担持されていることを特徴とする前記触媒。
Claim (excerpt):
多孔性無機担体と該担体に担持された金属触媒上において、シアヌル酸、イソシアヌル酸及びそれらの誘導体の中から選ばれる少なくとも1種の熱分解促進剤の存在下で炭化水素を熱分解させることを特徴とする超微細カーボンの合成方法。
IPC (2):
C01B 31/02 101 ,  B01J 31/02 102
FI (2):
C01B 31/02 101 F ,  B01J 31/02 102 M
F-Term (8):
4G046CA02 ,  4G046CB02 ,  4G046CC08 ,  4G069AA03 ,  4G069BC67B ,  4G069BE13C ,  4G069CB36 ,  4G069DA05

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