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J-GLOBAL ID:200903055514978616
積層型コイル部品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997069645
Publication number (International publication number):1998270249
Application date: Mar. 24, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 狭偏差のインダクタンス値を低コストで実現することのできる特性の優れた積層型コイル部品を得る。【解決手段】 コイル用導体12a〜12iをそれぞれ表面に設けた絶縁性グリーンシート13が、上側及び下側にそれぞれ保護用グリーンシート13を配置して積層され、焼成されている。コイル用導体12a〜12iは、グリーンシート13にそれぞれ形成されたビアホール16a〜16hを介して直列に電気的に接続され、スパイラル状のコイルを構成している。コイル用導体12d,12eを表面に設けたグリーンシート13の厚みtは、コイル用導体12a〜12c,12f〜12iを表面に設けたグリーンシート13の厚みTと異なっている。
Claim (excerpt):
複数のコイル導体と絶縁性層とを積層し、前記コイル用導体を直列に接続して形成したコイルを内蔵した積層型コイル部品において、前記コイル用導体の間に配設された絶縁性層の少なくとも一つが、前記コイル用導体の間に配設された残りの絶縁性層の厚みと異なる厚みを有していることを特徴とする積層型コイル部品。
Patent cited by the Patent:
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