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J-GLOBAL ID:200903055533144203

灰溶融炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233984
Publication number (International publication number):1994082026
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 灰を効率的にかつ均質に溶融でき、熱損失を最小限に抑えることができながら底壁部の摩耗を低減できる灰溶融炉を提供する。【構成】 灰をバーナ22により加熱して溶融させる灰溶融炉21において、炉本体23の一端側の端壁部25に灰投入用の投入口26を形成するとともに他端側の端壁部27に溶融灰の排出口28を形成し、この炉本体23の底壁部の一端側寄り部分24aを一端側から他端側に向かって下方に傾斜させるとともに、底壁部24の他端に、底壁面より上方へ延びる堰部31を設けて、この底壁部24cにおける堰部31の手前部分を水平にして溶融灰cの滞留部32を形成し、この灰の滞留部32にその火炎を輻射するバーナ22を設けて、滞留部32の表面の灰を溶融状態に保持する。
Claim (excerpt):
灰をバーナにより加熱して溶融させる灰溶融炉であって、炉本体の一端側の端壁部に灰投入用の投入口を形成するとともに他端側の端壁部に溶融灰の排出口を形成し、この炉本体の底壁部の一端側寄り部分を一端側から他端側に向かって下方に傾斜させるとともに、前記底壁部の他端に、底壁面より上方へ延びる堰部を設けて、この底壁部の他端部における堰部の手前部分に灰の滞留部を形成し、この灰の滞留部の少なくとも一部にその火炎を輻射するバーナを設けたことを特徴とする灰溶融炉。
IPC (2):
F23J 1/00 ,  F23J 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-050209

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