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J-GLOBAL ID:200903055545705278

回転炉を有する鋳造設備の利用方法及びその方法を実施する鋳造設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991227883
Publication number (International publication number):1993185204
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】回転炉を備えた溶融ラインの利用方法およびこの方法を実施するための鋳造設備を提供し、操業始めの有害物放出の抑制、溶融損失の低減および排出煙の除害を図り、全体としての利用効率を向上させる。【構成】溶融場所A及び予熱場所Dに直列に2基の回転炉を置く段階、予熱場所にある炉内の装入物を予熱するために、予熱炉を横切って排出用煙突26の方へ第1の炉からの煙を流させながら、溶融場所にある第1の炉内で溶融を行う段階、次いで溶融場所にある炉を鋳造場所Bの方へ移動する段階を有している。炉を異なる場所に移動できるように、各炉は、炉の回転駆動手段を有する移動架台18と組み合わされている。
Claim (excerpt):
酸素-燃料バーナを備えた少くとも1基の回転炉を有し、溶融すべき金属片の炉への装入段階、金属の溶融段階及び溶融金属の鋳造段階を有する、少くとも一系列の溶融ラインをもつた鋳造設備の利用方法において、少くとも2基の回転炉を使用し、a) 装入された第1の炉を第1の場所に置く段階、b) 装入された第2の炉を第2の場所に置く段階、c) 第1の場所にある第1の炉内で金属の溶融を行う段階、d) 段階c)の間に、第1の場所にある第1の炉の煙を、第2の炉内の金属を予熱するために、第2の場所にある第2の炉を横切って排出用煙突の方へ流れさせる段階、e) 第1の炉を第3の場所の方へ移す段階、次いでf) 予熱された第2の炉内の金属の溶融を行う段階の各段階を有していることを特徴とする方法。
IPC (2):
B22D 45/00 ,  F27B 7/00

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