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J-GLOBAL ID:200903055549085606
AC型カラープラズマディスプレイパネル用前面基板とその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998134735
Publication number (International publication number):1999329255
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 可視光の取り出し効率を高くし、輝度の向上を図ったAC型カラープラズマディスプレイパネル用前面基板とその製造方法の提供が望まれている。【解決手段】 AC型カラープラズマディスプレイパネル用前面基板である。表層部にストライプ状のリブ22が互いに略平行に並列配置され、リブ22の上面又は上面及び側面に黒色絶縁材料からなるブラックマスク25が形成され、リブ22の側面に金属材料からなる膜状のバス電極26が形成されている。隣り合う一対のリブ22のうちの一方側には対をなす放電用電極27のうちの一方が形成され、他方側には対をなす放電用電極27のうちの他方が形成されている。ブラックマスク25、バス電極26、放電用電極27を覆って透明な高誘電体層28が形成され、透明高誘電体層28上に透明な耐放電保護膜29が形成されている。
Claim (excerpt):
情報を書き込むためのデータ電極を有してなる透明ガラス製背面基板に対向させられ、これに貼合されることによってAC型カラープラズマディスプレイパネルを形成する透明ガラス製の前面基板であって、表層部にストライプ状のリブが互いに略平行に並列配置され、該リブの上面又は上面及び側面に黒色絶縁材料からなるブラックマスクが形成され、該リブの側面に金属材料からなる膜状のバス電極が形成され、隣り合う一対のリブのうちの一方のリブにおける内側の側面に形成されたバス電極上からこれらリブ間における前面基板表面にかけて、対をなす放電用電極のうちの一方が形成されるとともに、これら隣り合う一対のリブのうちの他方のリブにおける内側の側面に形成されたバス電極上からこれらリブ間における前面基板表面にかけて、前記放電用電極のうちの他方が前記放電用電極のうちの一方と連続しない状態で形成され、前記前面基板上に前記ブラックマスク、バス電極、放電用電極を覆って透明な高誘電体層が形成され、該透明高誘電体層上に透明な耐放電保護膜が形成されてなることを特徴とするAC型カラープラズマディスプレイパネル用前面基板。
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