Pat
J-GLOBAL ID:200903055549906197
水素製造方法及び水素製造装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000203569
Publication number (International publication number):2002029702
Application date: Jul. 05, 2000
Publication date: Jan. 29, 2002
Summary:
【要約】【課題】 供給原料として金属水素錯化合物を含有するアルカリ水性溶液を用い、効率よく、しかも制御可能な量の水素を連続的に発生することができる水素製造方法及び自動車搭載用燃料電池の水素源として利用しうる程度に小型化可能な水素製造装置を提供する。【解決手段】 水素発生触媒能を有する金属又は合金により構成された連通孔をもつ多孔質媒体に、金属水素錯化合物を含むアルカリ水性溶液を制御可能な条件下で均一に分散させながら連続的に供給し、発生する水素を連続的に回収する水素製造方法であり、上部を水素収容部(4)に形成し、側壁に液排出孔(7)を備えた密閉容器(1)、その中に収容された水素発生触媒能を有する金属又は合金からなる多孔質媒体(2)及びその媒体中に配置された耐アルカリ性材料からなる液透過性側壁をもつ分散管(3,...)で構成され、かつ前記水素収容部(4)適所に開閉バルブ(6)を備えた水素取出管(5)を、各分散管(3...)に金属水素錯化合物を含むアルカリ水性溶液の供給管(8)をそれぞれ連結した水素製造装置とする。
Claim (excerpt):
水素発生触媒能を有する金属又は合金により構成された連通孔をもつ多孔質媒体に、金属水素錯化合物を含むアルカリ水性溶液を制御可能な条件下で均一に分散させながら連続的に供給し、発生する水素を連続的に回収することを特徴とする水素製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B 3/08 Z
, H01M 8/06 G
F-Term (1):
Return to Previous Page