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J-GLOBAL ID:200903055551003994

好気性処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147399
Publication number (International publication number):1993337479
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 DMSO等の曝気処理によりDMSやMM等の悪臭ガスが発生する物質を含む排水を好気性処理するにあたり、その分解過程での悪臭発生を防止する。【構成】 3槽以上の曝気槽1、2、3を直列に連絡する。第1曝気槽1に酸素含有ガスを散気する。第2、第3曝気槽2、3にはそれぞれ第1、第2曝気槽1、2の排ガスを散気する。【効果】 3段以上の多段曝気処理でDMSOは確実に分解され、高水質処理水が得られる。前段の曝気槽の排ガス中に含まれるDMSやMM等の悪臭成分は、後段の曝気槽に散気されて当該曝気槽で処理される。従って、第3曝気槽からは悪臭のない排ガスが得られる。
Claim (excerpt):
曝気処理により悪臭ガスが発生する排水の好気性処理装置であって、直列に連絡された3槽以上の複数の曝気槽と、被処理排水が流入する第1の曝気槽に、酸素含有ガスを散気する手段と、下流側に曝気槽が連絡されている上流側の各曝気槽から排出された散気排ガスを次の下流側の曝気槽に散気する手段とを備えてなることを特徴とする好気性処理装置。
IPC (3):
C02F 3/00 ,  C02F 3/12 ,  C02F 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭56-136699
  • 特開昭58-051991
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-136699
  • 特開昭58-051991

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